
泡立てと洗顔をはじめる前に、しっかり顔を素洗いすべし。
泡立ちをよくするために、手を洗って汚れを落とすべし。
ソープの表面が白っぽくなるまで水分をたっぷり含ませるべし。
理想は37度以下のぬるま湯。

両方の手のひらをお椀型にして片手でソープを包み込むように持ち、もう片方の手でたっぷりの水をソープにそそいでください。

片手で水をそそぎながら、ソープを持つ手からこぼれた泡をすくいとります。
ポイントは、こぼれないように素早くすくうこと。
力をいれずに素早くこの動作を行ってください。

手の力を抜いて左手を前後に大きく動かし、ソープを5回こすってください。
この時、空気を含むようにやさしくこすると、泡立ちがよくなります。

ここではまだブクブクとした泡でかまいません。
まず十分な量の泡をつくるために、水を足す→素早くすくう→こするという動作を繰り返してください。

気泡や水分量の多い泡では、有効成分も半減。
ここでのポイントは泡を濃くして、美容成分濃度を高めること。
水を足さずにソープだけをこすり続けていくと気泡の細かいクリーミーな泡が出来上がります。

生クリームのようなきめ細やかで濃密な「こってり」泡が、ゴルフボール大の量できればOK。
泡をつまむとぴんと角がたち、逆さにしても落ちないくらいの硬さが目安です。
この濃密な泡の質が、艶やかな肌へとつながるのです。
